2013年3月24日日曜日

ハイフライ航空A340離陸


鹿児島空港を離陸するハイフライ航空のA340-300。
ハイフライ航空はチャーター専門の航空会社で、鹿児島に飛来するのはかなり珍しい機体。

■機体メモ
この機体A340-300(OY-KBM)はスカンジナビア航空で2002年に導入された機体で、ハイフライ航空→アルジェリア航空→ハイフライ航空と籍を変え、現在はスカンジナビア航空に所属している。

鹿児島に飛来したときは2度目のハイフライ航空に所属している時で、この時は全国の地方空港をチャーター便としてフライトした。

撮影DATA:
露出時間(秒),1/640 F値,6.3 露出プログラム,ノーマルプログラム ISO感度,200 測光方式,中央重点平均測光 焦点距離(mm),95.0

霧島山とピスタチオグリーン


鹿児島空港に着陸するソラシドエアのB737-400。山の緑と機体の黄緑のカラーリングがよくマッチする。

■機体メモ
この機体ボーイング737-400(737-4M0)は元々ロシアの航空会社、アエロフロートに1998年にリースされた機体で、ガルーダ・インドネシア航空を経て、2010年にスカイネットアジア航空が導入、JA734Hとして登録されました。

ソラシドエアと社名を変更し、現在はピスタチオグリーンのカラーで同社の代表格としてフライトしていましたが、2013年3月末で運用を終了する予定(リースバック)で、2013/3/20現在は羽田でストア中の模様です。その後ナイジェリアの航空会社の機体として現在も元気にフライトしているようです。

撮影DATA:
露出時間(秒),1/800 F値,9.0 露出プログラム,ノーマルプログラム ISO感度,200 測光方式,中央重点平均測光 焦点距離(mm),112.0

2010年11月21日日曜日

翼を休めるYS-11

一日の運航を終えて、エプロンに翼を休めるYS-11。

退役まであと2ヶ月となった7月の空は、午後8時近くなってもほんのり明るさを残している。

■機体メモ
JA8768は製造番号2147のとおり、147番目の機体で、製造直後インドネシアでしばらく飛んでいましたが、その後日本に里帰りし81年からTDAでフライトしていました。その後500型に改修されました。

この機体は2006年9月30日福岡→鹿児島のラストフライトを行った機体でもあります。退役後フィリピンに売却されましたが、その後バンコクの航空会社に売却、現在はバンコクでストアされている模様です。



撮影DATA:
露出時間(秒),1/5 F値,4.50 露出プログラム,ノーマルプログラム ISO感度,200 測光方式,中央重点平均測光 焦点距離(mm),62.0

出発準備完了!


電源車や空調車も接続完了。静かに出発の時間を待つYS-11。
ダートエンジンに火が入るまであとわずかだ。

■機体メモ
この機体JA8771は製造番号2149日本航空機製造YS-11-500型です。

1970年に日本エアシステムの前身、日本国内航空に-200型として納品、その後東亜国内航空発足後に -500型に改装された機体です。
1988年からは日本エアコミューターにリース。
以前は"あきよし"という愛称がついていました。

2005年に退役し、現在はマニラ国際空港内の航空学校で教材として余生を送っています。(Google Earthでは2009年の画像にまだその姿が確認できます。
撮影DATA:
露出時間(秒),1/750 F値,4.60 露出プログラム,ノーマル ISO感度,100 測光方式,パターン測光 焦点距離(mm),13.6

奄美の空の下


9月に入ったとはいえ、まだ奄美には夏の陽射しが輝いている。青い空に白い機体の白がまぶしい。

これだけ強い太陽の光の下ではコントラストが強く出過ぎるために、敢えてモノクロで仕上げてみました。色彩豊かな航空機をモノクロで表現しようというのは結構勇気がいるとともに、モノクロの難しさを感じます。

撮影DATA:
露出時間(秒),1/500 F値,22.00 露出プログラム,シャッタースピード優先AE
ISO感度,200 測光方式,中央重点平均測光 焦点距離(mm),18.0

2010年8月28日土曜日

夏空とQ400

青空と入道雲を背景にJACのQ400が鹿児島空港にアプローチしてくる。

この日は横風となる東風が強く、ゴーアラウンドする機体も多かった。
RW16は着陸直前に大きく旋回するがダウンレグのところでは追い風となるため、難易度が跳ね上がった。

撮影DATA:
露出時間(秒),1/800 F値,16.00 露出プログラム,シャッタースピード優先AE
ISO感度,200 測光方式,中央重点平均測光 焦点距離(mm),300.0

真夏のA300-600R

離陸位置までタキシングしていくA300-600R。

日本航空の再建対策のための機材整理のために、2010年度中にも全機退役かとも言われているが地方幹線の主力は22機という大所帯のため、本当に全機整理されるかはまだ不透明だ。

撮影DATA:
露出時間(秒),1/800 F値,14.00 露出プログラム,シャッタースピード優先AE
ISO感度,200 測光方式,中央重点平均測光 焦点距離(mm),300.0